2018年1月11日木曜日

大峯山(山上ヶ岳)登山 (厳冬期 1月 清浄大橋〜山上ヶ岳 大峰山)


奈良県の大峯山(山上ヶ岳)に登ってきました。

この山は、平安初期より現在まで続く、

日本で唯一の女人禁制の山で、修験道発祥の地にして、

最も厳しい修行場の一つとして有名な場所です。




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大峯 稲村ヶ岳 登山 1月 厳冬期 ( 母公堂 ~ 稲村小屋 ~ 稲村ヶ岳山頂 )(2017/1/2)



昨年のお正月に「もっちーさん」と「稲村ヶ岳」に登ったとき


「今度は、向かいの山上ヶ岳に登りたいですね・・・」なんて


話していたのですが、なかなか機会が合わず


丸1年経った1/7(日)に、ようやく登ることになりました(*^^*)




登山口へ向かう車道は、天川村に入った辺りから、


かなり雪が積もっていました。


だけど、昨年末にスタッドレスタイヤを新品に買い替えたので安心(*^^*)




今回のメンバーは、関馬鹿山岳部の


左から「Kギターさん」「もっちーさん(隊長)」


そして「僕」の3人。




今回のルートは、清浄大橋登山口から山上ヶ岳までのピストンで、


夏のコースタイムだと、往復4時間10分、


昼食1時間と休憩を合計50分と加味しても6時間ほどはかかる計算。





なのに、午前9時15分に登山開始(≧ω≦。)プププ


正月でボケてたんでしょうね・・・


冬山なんで、コースタイムの1.2〜1.5倍ぐらいは


頭に入れとかないといけないのに(^_^;)




最初からアイゼンを履いて出発です(*^^*)







冒頭で書きましたが、山上ヶ岳は「日本で唯一の女人禁制の山」


このように登山口には「女人結界」があり、


ここから先は男性しか入れません。


もちろん、男女同権のこの時代に公的に禁止などできるわけはなく、


「信仰上の理由でご協力下さい」というスタンスです。


ちなみに、昨年登ったとなりの「稲村ヶ岳」は、


「女人山上」と呼ばれていて、女性がメインの修行場となっています。
(※男性も登れます)




最初は、緩やかな樹林帯を上っていきます。


ときどき、小さな沢を横切る鉄橋がかけられているので、


アイゼンが網に挟まって転けないように注意が必要です。




20分程で体が温まってきたので、


いつものように、上着を脱いだりベンチレーターを開けて


汗をかかないように調節しました。




一面の銀世界(*^^*)


世間話をしながら、楽なペースでノンビリ上りました。





上り始めてから3時間経った12時10分に


「同辻茶屋」に到着。


ここまでのコースタイムが90分なので、約2倍かかっています(^_^;)




冬期は営業していないのですが、小屋は開放してくれています。


風雪を凌ぐことができるので非常にありがたい(*^^*)


ここでランチタイム\(^o^)/




「Kさん」と「もっちーさん」はラーメン、僕は冷凍チャーハン。


Kさんが「栗入りのどら焼き(*^^*)」を持ってきてくれたので、


食後の珈琲タイムも優雅でした(*^^*)




ちなみに気温は氷点下3度、


通常のガス缶では火力が足りず、お湯が沸きません(実証済み)


オススメはSOTOのこれ↓





ブタン、イソブタン、プロパンの混合で、


氷点下でも超パワフルです。





さて、ここからは尾根となり、


斜度も急になるので気合いを入れて上ります(`・ω・´)





尾根を上っていくと、とにかく景色が素晴らしい・・・




息を呑むような青と白のコントラスト・・・




木々には霧氷がビッシリ(*_*)






13時45分「陀羅尼助茶屋」に到着。


もちろん閉店中。




小屋の中まで雪だらけです(・・;)




ここからはルートが2つに分かれるのですが、


右ルートしかトレースが無かったので、


迷わず右ルートを選択。




案内板に「右ルート 脚にくる」と書いてあったのですが、


そのとおり・・・めっちゃ脚にきます(≧ω≦。)プププ




膝までズッポリ・・・




ラッセルしながらガシガシよじ上っていきます(*_*)


ここは斜度もきつかったので、


今回がデビュー戦のCTのピッケルちゃんが活躍しました。





9合目あたりまでくると、


あまりに景色が美しく、眺めたり撮ったりで、


なかなか先へ進めません(*^^*)







14時40分、目の前に年季の入った門が・・・


ついにきたか(*_*)




記念撮影(^o^)v



がしかし、




まだまだ続く坂道・・・


ここからが予想外に長い・・・




あと少しだと気持ちを奮い立たせ登る。




「あれかな? まだあんの〜(T_T)」


なんてやりとりを幾度となく繰り返し、




15時10分 ついに・・・




YEAH!(*´ω`*)


っと、喜びを噛みしめたのもつかの間・・・


もう、薄暗くなってきてる(・・;)


上り始めて丸6時間・・・


予定では、もう車に戻ってる時間なんですけど・・・




これはヤバイ・・・・っということで、


ほぼノンストップ、ダッシュで下山(*_*)


なので写真も殆ど撮ってません(≧ω≦。)プププ




そしたら、なんと夏のコースタイムの2時間で下山完了。


なんとか真っ暗になる前の17時半に


女人結界まで戻ってこれました(≧ω≦。)プププ


駐車場には当然僕らだけ・・・


おそらく、この日は僕らの他に3パーティほどが入山していたと思います。


夏期は賑わう山上ヶ岳も、冬期はこんなにガランとしてるんですね(・・;)





トータルすると、夏のコースタイムの1.3倍程度でした。


雪深い上に、脚に1.5kg(アイゼンと靴)のオモリをつけての登山ですから、


こうなるのは当然のこと。


もっと朝早く出ないといけませんね・・・


ヘッドライトはもちろん持ってきていたので


もう少し遅くなっても、なんとかなったとは思いますが、


こんなプランの立て方は駄目なやつです(・・;)ハンセイ


(※去年の写真)

帰りは、去年と同じく、


洞川温泉の外湯「洞川温泉センター


汗を流してから帰路につきました。


他に客がいなくて3人で貸し切り(*^^*)


めっちゃ癒やされました。





もっちーさん、Kギターさん、お疲れ様でした。


また、本年も海、山、川とお付き合いくださいね(*^^*)


ではぁ〜


------




今回の僕の装備:

インナー上:mont-bell / ジオライン クールメッシュ ラウンドネックシャツ

インナー下:mont-bell / ジオライン ジオライン L.W. タイツ

ソックス:mont-bell / メリノウール トレッキング ソックス

ミドルウェア上: Finetrack / フラッドラッシュ ジップネック

ハードシェル JK:THE NORTH FACE / Free Thinker Jacket

ハードシェルパンツ:MAMMUT / Stoney GTX Pants (ブログ)

手袋インナー:mont-bell / トレールアクション グローブ

手袋アウター:BLACK DIAMOND / SOLOIST

バラクラバ:THE NORTH FACE / ストレッチ バラクラバ (使用せず)


ザック:MILLET EIGER 30 (ブログ)

ハイドレーション:CAMELBAK / エディボトル0.75L

靴:MAMMUT / Nordwand High GTX (ブログ)

アイゼン:GRIVEL / G10 WIDE (ブログ)

ピッケル:Climbing Technology / ハウンドG CT-530

時計・高度計・気圧計・コンパス:SUUNTO / CORE

トランシーバー:YAESU / VX-3 (使用せず)


休憩時:

ダウンJK:MOUNTAIN EQUIPMENT / Powder Duvet

ダウンパンツ:MOUNTAIN EQUIPMENT /  Powder Pant 70 (使用せず)

座布団:Therm-a-Rest / Z Seat

バーナー:SOTO SOD-310 (ブログ)



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