2016年8月11日木曜日

ナンガ (NANGA) ナノオール レッドダウン 370STD 別注モデル レビュー


こんにちは。

不本意ながら、シュラフコレクター化してるスマーフです^^;

ナチュラムのポイントがかなり溜まっていたので、

人気のモデルを購入してみました。



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今回は、ナチュラムが老舗シュラフメーカーの「ナンガ」と


共同企画で作成している「ナノオール レッドダウン 370STD」という


モデルのダウンシュラフのレビューです。





カラーは、ブラックとレッドの二色があるそうですが、


ブラックは売り切れ中。


数年前に購入したナンガの600DXはブラックなので、


レッドで問題なし。


赤い方が、温かそうだし^^


収納サイズは、モンベルのアルパインダウンハガー#3とほぼ同じです。




ダウン量は370gで、フィルパワー(FP)は650FP


スペック的には、僕の持ってるモンベルの#3と#2の


中間ぐらいのような気がします。




総重量は743g


600DXが1060gなんで、純粋にダウン量が重量の差ですね。





生地は撥水性があるので、少々の濡れは大丈夫なようです。


シュラフカバーなしでも、


テントの結露に触れる可能性のある足元だけ、


雨具かザックに入れておけば問題ないと思います。




造りはシンプルなマミー型


かなりゆったりしていて、大柄の僕でも十分寝返りがうてます。


長さも、身長174cmの僕で若干余裕があります^^






ショルダーチューブやドラフトチューブは、


450g以下のモデルには採用されていません。




それは、他のメーカーも同じですね^^


雑な縫製などは見当たりません。


本体は永久保証なので、不具合があれば無料で直してくれるそうです。


しかも、送料も無料だとか( ゚Д゚)


それに、650FPとは思えないぐらいフカフカしてます。





内側は、少しピンクっぽい色で、肌触りはすごく良いです。


モンベルの肌触りと色が嫌いなんで、


較べてみて、遜色なければこちらを夏のメインにするかも・・・




去年のモデルから、改良型のファスナーが採用されたようで、


適当に閉めてもほぼ100%噛みません。


これはホントに素晴らしいと思いました。


あと、メイドインジャパンの日の丸が付いています。




僕の場合、真夏の低山は暑くて虫が多いので、


泊りがけで登ることは、殆どないでしょう。


ということは、使用するのは


夏の2000m級以上か、春~秋のキャンプ場ということになります。




快適使用温度がマイナス3℃となっていますが、


流石にそれは無理でしょう^^;


フリースなどを着て、3~6度ぐらいが限界じゃないかな?


っと思っています。




値段もダウンシュラフにしては、なかなかリーズナブルで、


軽量コンパクトな3シーズンダウンシュラフ。


生地が無くなると生産終了のようなので、


気になっている方は、お早めに^^


これはお買い得です!











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